【SHElikes新コース】プロジェクトマネジメントコースを受けてみた感想

こんにちは！SHElikes（以下SHE）を受講中のHonamiです！もはやこのブログは個人的なSHEの振り返り用としてなっている気がします。しかしアウトプットは大事ですから、申し訳ありませんがしばしお許しください…。皆さんも軽ーいまとめ用として暇なとき目を通してくれたら幸いです。

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私だけでしょうか、自分のノートってあまり見返さなくないですか？自分の字が汚いからなのか、見づらいからなのか、はたまた振り返るときにわざわざノートを開くのが面倒なのか、やはり私は空いた時間、手元にあるスマホに手を伸ばしてしまいます。そんなとき、自分の書いたブログなどで学習を振り返るとスマホ時間も自分ごととなるので無駄な時間にならないような気がするのです。

そして実は私今月からSHEを休会することにしました。理由は満足いくほど受けたいコースを受けたからです。途中で「向いてないな…」と思い、諦めたコースもあります。だけど向き不向きは本当にやってみなければ分からない。嫌いだと思ってたけど食べてみたら美味しかった、そんな食わず嫌いのものだってきっとあるのです。SHEを受けてから約半年、そんな自分探しの長い旅に一旦区切りがついた気がします。自分探しが人生で一番難しいと思うから、そこを少しでも明確にできたSHEにはとても感謝しています。

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話はずれましたが、今回は先月公開した新コース「プロジェクトマネジメントコース」を受けたので振り返りと感想を行いたいと思います！

Contents

プロジェクトマネジメントとはプロジェクトを成功へ導くための道筋づくり
- プロジェクトマネジメントの役割
プロジェクト推進の流れ
実際にプロジェクトの推進の準備をしてみた
プロジェクトマネジメントコースを受けた感想

プロジェクトマネジメントとはプロジェクトを成功へ導くための道筋づくり

皆さんの中で実際にプロジェクトのマネジメントを担ったことのある方はいるでしょうか。人手が足りていていなかったり若手に責任を任せることが成長する近道として、私の肌間では最近は若手にもマネジメントを任せる企業も増えてきたように思います。

プロジェクトの特徴というと、

①目的遂行のためにチームで活動すること
②目的達成までの期間が定められいること

を指します。

なぜプロジェクトが必要かというと、

①関わるメンバーの役割やタスクの優先順位を明確にする必要がある
②ルーティンワークではないのでメンバーにとっても初めてのことが多く、コントロールが重要になる

からです。

こうやってプロジェクトマネジメントの意味や目指すことを言語化すると、「そうか〜」と納得できますよね。マネジメントを任されたけど何をすれば良いか分からない、ただ上司に言われたことをやっているだけになってしまわないよう本質を理解できれば、自分で判断して積極的に動けるかもしれないですね。

プロジェクトマネジメントの役割

プロジェクトには時間やお金などの制約とスケジュールなどの不確実性がついてまわります。その部分をマネジメント者が中心となりメンバーとともに成果物や予算、スケジュールの合意を行い、期限内に最適なアウトプットをするのです。
複数のメンバーがいるからこそ、メンバー同士が同じ目線で共通認識を持つことが大事。だからみんなに見える化するのが重要なのです。

マネジメント3つの心得
●目的とゴールを明確にする
●相談と確認は提案とセットで行う
●事前の共有と調整を大切にする

プロジェクト推進の流れ

①目的とゴールを明確化する

WHY:なぜやるのか
HOW：どうやってやるのか
WHAT：何をやるのか
WHEN：いつまでに/いつやるのか
GOAL：達成どころはどこか

自分がプロジェクトのメンバーのときはなぜ自分が任されたのか、期待されていることはなんなのか、リーダーに明確にしておくと行動しやすくなりますよ。

②メンバーの役割を明確化する

分からないことや不明点が出てきたときに「誰に聞けば良いか分からない」ことをなくすために、意思決定者は誰にするのか明確にします。また自分の役割を認識することで”チーム”としての一体感が生まれます。

③スケジュールを確認する

詳しくは割愛しますがここが一番重要なところ。流れを確認し、担当ごとや週ごとにやるべきことを整理します。
そして次に、プロジェクトで起こるすべての作業内容を洗い出し、表ツールなどを用いて構造化していきます。1タスクに１担当者のように担当を明確に表記することも大事です。

実際のコースではすぐに実務管理ができるよう、講師の方が作成した表ツールを共有してくれ、使い方まで教えてくれますよ！

④実行、スケジュール管理

上記の大まかな流れとスケジュール、表ツールなどを用いてメンバーに共有できるようなスケジュール表を作成したら、キックオフミーティングを開催します。
その後も目的に応じたミーティングを都度行いメンバーの進捗状況や目的にずれがないか確認していきます。

キックオフミーティング：プロジェクトの想いやきっかけなど、メンバーと想いを共有し、目線を合わすために行う大切なミーティングです
定例ミーティング：できれば毎日行うと良いです
他にも、
個別ミーティング
リーダーミーティング
直前ミーティング
振り返りミーティング
などがあります。

意味のある時間にするためにも決めたスケジュール内にきっちり自分の役割をこなすことが重要です！

実際にプロジェクトの推進の準備をしてみた

実は友人がいつかカフェを開きたいとのことで、私も共感しメンバーに入っています。まだ声かけをしているような最中なので実際には進められていないのですが、いつ進めてもいいようにリーダーの友人の「こんなイメージを持っておくといいかも」ということでこのコースをきっかけに共有してみました！（ここでは公開できないのですが…）
作成してみて気づいたことは、メンバーが複数だからこそ、目線を合わせて共通認識を持たせることが大事だということ。そしていつまでに何をしておいて欲しいという目安（求める役割）のスケジュールだけでも伝えられるようにすると、当事者感が出ていいのかなと思いました。

推進側としてリーダーと進めていく場合は、キックオフミーティングの前にマーケティング要素としてペルソナを決めたり、ペルソナとより親密な関係を築くために必要な戦略をたてる必要があるかと思います。

プロジェクトマネジメントコースを受けた感想

かなりSHEの講座の中でも実践的なコースだと感じました。今プロジェクトを持っていたり、推進する人にとってプロジェクトマネジメントの本質が理解できるので、一歩進んだ目線で仕事に取り組めるかと思います。
これから自分の事業を立ち上げたいと考えている人にとっても、メンバーとの推進の仕方が事細かに解説してくれているので、迷うことなくリーダーとして推進することができそうです。
ただやはり経験値も必要な分野だと思うので、まずは自分がプロジェクトのメンバーとして役割を担って全うすることがプロジェクトマネジメント、マネージャーになるために必要な近道なのかなと思いました。