こんにちは!SHElikes (以下SHE)にてライター勉強中のHonamiです。
SHEは場所や時間にとらわれず、自分にしかない価値を発揮し熱狂した社会を作ることをビジョンに掲げている女性向けキャリアスクールです。一番人気のWebデザインコースをはじめ、マーケティング、ライターなどを中心に様々なコースを学ぶことができます。
私は現在ライターコースを受講している最中で、残すところはあと卒業制作のみというところ。ライターコースは6日間のコースで、1ヶ月あれば終わるかな〜と思いきや、課題も目白押しで内容てんこ盛り!入会してから既に2か月ほど経ちました。
ライターコースの一番の魅力は提出した課題をプロのライターに添削してもらえること。
自分の書いた文章を添削してくれる機会ってそうないですよね。しかもプロの目線で的確にアドバイスしてくれるのでこれがかなり納得できて、心に刺さります!
今回はライターコース卒業間近の現役受講生が実際のコースの様子や役立った情報をシェアしていきたいと思います!
SHElikesのライターコースの内容とは
ライターコースは全6日間。このような流れで学んでいきます。
DAY 1 ライターの仕事とは
DAY 2 文章・記事のつくり方
DAY 3 Webライティングの基本
DAY 4 企画の立て方
DAY 5 取材(インタビュー)の基本
DAY 6 取材して記事を書く
課題はレッスンの都度に出され、そして最後に卒業制作があります。卒業制作は実際に取材記事を書くというもの。取材のお願いも自分ですることになるのでそういう意味でもライターとしての度胸が試されているような感じがします。
提出して80点以上だったら晴れて合格、コースは修了になります。
実は卒業制作の前のDAY5でもインタビュー課題が出され、「受講生同士など身近な人にインタビューしよう」というものが出ます。
先日私はSHE卒業生で現在新聞記者として働いているライターさんにインタビューしました。
初めての経験で緊張しましたがインタビュー記事を書くのは楽しく、今後もチャレンジしたい分野だなと思いました。
読者一人を想像して、書く
皆さんは書くときに何を意識していますか。私はライターコースを受けるまで、自分が書きたいものを意思のまま書いていました。忘れたくない気持ちをそのまま綴ったり、役立つ情報だけを盛り込んだり。
もちろんそれも悪いことではないのですがライターとして働くことを目指すとき、やはり大切なのは読者目線。読んでもらいたい人に届かなければ意味がないですよね。
どんな人に読んでほしいか
そこで書く前に考えて欲しいのが、どんな人に読んでもらいたいか。読者を想定し、具体的に思い浮かぶ友達を1人想像するとぐっと書きやすくなります。そうすることで「何を伝えるべきか」が明確になり、伝えやすくなります。
そしてただ情報を詰め込むだけでなく、自分の体験や意見を含めた文章にすると内容も自然と濃くなりますよ。
こちらは私がライターコースで「私の好きなこと」をテーマに書いた文章の添削前と添削後の記事です。もしよければ見比べてみて下さい。添削前の読みにくさが恥ですが、公開します笑(上が添削前 、下が添削後です)
より伝わりやすい文章にするための3つのポイント
伝わりやすい文章にするには「目で読むものではなくパッと分かりやすく見るもの」として意識するのも大事。忙しい現代人にとって視覚的に情報が入ってくることは重要な要素のひとつです。
①見出しは概要ではなく要点を書く
見出しや太字、「」、一行だけで改行された文章だけを読めば記事の内容がざっくりわかるように、見出しの言葉や「」の中には特に重要な言葉を入れます。
特に見出しは、概要ではなく要点を書くようにすると良いです。
私自身見出しを考えるようになってから、その後に続く文章も見出しの結論に至るように書くようになったので、以前よりまとまりのある文章になったと感じます。
②スマホでの読みやすさを意識して改行
まとまった文章を書くとき、パソコンで書く人が多いと思います。意外と気付きにくいのですが、1文ごとに改行をしてしまうと、スマホでみた時パソコンとは違う見た目になり、大変読みにくくなります。
そのため、文のまとまりを意識しながら、全体的に2-3文で段落を区切り、段落ごとに1行空白行を入れてスマホでの読みやすさも意識すると良いです。記事が完成したあと、スマホで確認するのも良い方法ですね。
③最後のまとめはしっかりと!
読者の行動を後押しするために、まとめはしっかり書きます。まとめでは、
・この記事でどんなことを書いてきたかのおさらい
・重要なポイントをもう一度伝える
・次にどんな行動をするか明確にする
ことを意識すると良いです。
まとめでは読者の行動を後押しすること、なるほどです!
実際のSHEライターコースの満足度は?
ライターコースでは毎回課題があることで、文章を書くことにだんだんと慣れてきます。またWebライターにとって必要なSEO(※1)知識も得ることができます。
さらにはインタビューの基礎から企画書の作り方、取材まで学べます。
ライターとして必要な知識がぎゅっと詰まっているので「これからライターとして副業したい!」という方や、「文章力を上げたい」という人にとても役に立つコースだと思います。
(※1:SEO対策<Search Engine Optimization >とは、検索結果で自社サイトを上位表示させるための対策のこと)
#シーライクス ライターコースの課題添削が返ってきた……!とても詳細に見てもらえてうれしい~~~!現役ライターがコースを受けるのはレアらしく、今後のライターとしてのキャリアも見越してアドバイスいただけるのは貴重すぎる……入ってよかった🙏🙏🙏
— 北村有 | 偏愛ライター (@yuu_uu_) January 15, 2021
ライターコースの事前課題返ってきた〜!!!🥺✨
※開始当初PCなかったので、まだ事前課題という遅さコツとか見やすさの指導だけなのかと勝手に思っていたけど、書いた内容への共感とかも書いてくださってて泣けた🥲ほんとうにSHEってあたたかい世界…今日ぜったいday1 の課題書いて出す…!#SHE捗
— aimi✍️SHElikes (@aimiSHElikes) April 5, 2021
Twitterにはこんなリアルな声もたくさんありますよ!
全体の評判としてはライターコースの満足度はかなり高いと言えそうです。
ただコース中盤のSEO記事の課題でつまずく人が多いのも事実。そういうときはSHEのコミュニティに頼ってみんなで悩みを共感したり、もくもく会という名の作業勉強会に参加してコミュニティを活用すればきっと乗り切れるはず!
SHElikesライターコースの内容おさらい
ライターコースのまとめとしては、
・ライターになるために実践的に学ぶことができる
・プロからの添削の質が高い
・受講者の満足度が良い
ただ文章を書くのに慣れないという人は、課題がなかなか進まずしばらく放置してしまうという声も聞きます。
しかしその努力を乗り越えて心を込めて書いた文章のスキルは、絶対人生の中でも無駄にはならないはず。
少しでも気になるという方は無料体験だけでも受けてみては?新しい世界が見えてくるかも!
女性による女性のためのクリエイティブスクール【SHElikes】