こんにちは!イギリスで子育てしながらライターしているHonamiです。
今でこそライターとして名乗っていますが、当初はスキルも経験もない小さな子供を持つただの専業主婦でした。
今回はそんな私が約4ヶ月でライターとしてお金を稼げるようになった道筋をご紹介したいと思います!
「未経験でライターになれるのか?」「家にいながらでもできる?」「子育ての合間にちょっとしたお小遣い稼ぎをしたい…」
そんな悩みを抱える女性たちのヒントになれば幸いです!
結論としては、
①ブログやnoteなどを通して書くことに慣れる
②独学/もしくはスクールに通い知識を得る
③単発案件を受注する
④継続案件をもつ
私はこのような流れで子育ての合間でもお金を稼げるようになりました。ではさっそく詳しくみていきましょう!
STEP1:ブログを始める
書くことに慣れる
「今さらブログ?」と思う方もいるかもしれませんね。ですがブログはやっておいて絶対損はないです!
なぜならブログを通して「書く」ことに慣れるから。
ライターって実は本当に地道な作業。書くことが苦になってしまったら続けることができません。
だからまずはブログを通して自分の好きなことや日常感じたことなど、なんでも良いので文字にアウトプットする習慣を生活の中に取り入れていくことをおすすめします。
それで「続けられるな」「書くことって楽しいな」と感じられたらきっとあなたはライター向き。子育てしながらでも、仕事の合間に副業として挑戦したいあなたも無理なくやっていけると思います。
Amebaブログを始め、はてなブログやlivedoorブログなどたくさんの媒体がありますが、今無料で始めるならnoteというSNSがおすすめです。
とてもシンプルな作りで誰でも簡単に、すぐに投稿することができます。真っ白なキャンバスにただ自分の想いを書く、そんな創作意欲が湧いてくる仕組みになっていますよ。
ブログを始めるメリットについてはこちらで詳しく書いております。
「ワードプレス」という媒体のことにも触れていますので、ご興味ある方はぜひ!
STEP2:独学もしくはスクールで知識を得る
本で学ぶ
書くことに慣れてきたら、次第にライティングのことを学ぶ意識を持ちましょう!
本を読んで独学したり、ブログが楽しければそのままブロガーとしてどう収益化するのか、などを目標にして、楽しみながら知識を得ていけば良いと思います。
お子さんがいる方は特に時間も限られてくると思うので、焦らず自分のペースでできる時に!
私の場合は、子供の添い寝で一緒に寝落ちすることが多かったので、自然と朝早く目覚めてしまいそのままベッドにいながら本を読んだりしていました。(ベッドから起き上がると子供も気付いて一緒に起きてしまうことが多々あった泣)
スクールに通う
またこの頃出会ったWebスクールでライターやマーケティングについても同時に学びはじめました。
「スクールってどうなの?」と思われる方も多いかと思いますが、スクールのいいところは”プロの講師に書いたものをフィードバックしてもらえる”ということ。
ただ自分が書きたいものを書いていたブログ時代でしたが、スクールを通して「どう相手に伝わるか」「読後感を想像して書く」など、目から鱗の視点がたくさんあったことはとても勉強になったと感じます。
さらによかったのはいろんなジャンルのライティングを学べること。ライターにも”インタビュー”だったり、Googleの検索上位を狙う”SEO”記事だったりと実は分野もさまざまです。
スモールステップで着実に学んでいけるのは、時間も限られるママさんにとってメリットなのかなあと思います。
ちなみにライターになるにあたっておすすめの本はこちら。
STEP3:単発案件に挑戦する
クラウドワークスに登録
書くことにも慣れ、次第にブログの知識やライティングにも自信がついてきたら「単発案件」に挑戦してみましょう!
クラウドワークスやランサーズといった”クラウドソーシング”で単発のライター案件がたくさん出てきます。
クラウドソーシングとはインターネット上で企業や個人が不特定多数の相手に向けて業務を発注(アウトソーシング)する業務形態のこと。
登録も無料なので比較的壁を感じず挑戦できるようになっています。
気になる案件があれば応募するというかたちなのですが、最初の単価はもしかしたら思っている以上に低いと感じるかもしれません。(最初は一文字0.5円とかそんなもんで1円だったらラッキーな相場)
しかし一度自分が書いたものがお金になるという感覚を持てたら、より一層自信になります!また書いたものは自分の実績やポートフォリオ(作品集)にもなるので次の仕事にもつなげやすいし、再度採用される確率もぐっと上がりますよ。
私の場合はクラウドワークスで応募するも実はなかなか採用されず、先ほどのWebスクール内での仕事案件に挑戦したのが初めてのお仕事でした!
(参考URL:クラウドワークス)
STEP4:継続案件(業務委託など)に挑戦する
ある程度ライターとして仕事していけそうだと感じられたら、次は継続案件を狙っていきましょう!
継続案件ができたら安定して収入を得ることができるので、心の安定にもなります。
Wantedlyがおすすめ
クラウドワークスの中でもオーナーさんによっては継続して契約を結んでくれることもありますし、継続した案件が欲しい場合は”Wantedly”というビジネスマッチングサイトがおすすめです。
Wantedlyとは「やりがいや環境で求人者と求職者をマッチングする、新しいカタチのビジネスSNS」(※HPから引用)。
登録している企業はスタートアップの場合も多く、比較的未経験でも採用されやすい環境になっています。もちろん応募するにはプロフィールを充実させたりする必要はありますが「クラウドワークスの低単価にうんざりしてきた…」という方はこちらに挑戦するのがおすすめです。
(参考URL:wantedly)
ツイッターなどSNSを活用
またもうひとつのおすすめとしてはTwitterです。Twitterはライターとの相性が良く、企業も利用している場合がほとんど。ハッシュタグで#ライター募集と検索すると多くヒットします。
私はスクールに通いはじめた頃からTwitterもやっていたのでハッシュタグから検索し興味あるメディアを応募していました。
そこから縁があり、Web面接を経てテストライティング、業務委託(契約)へと進むことができました。
まとめ
未経験やスキルがなくても、このようにスモールステップを踏んでいけばライターになることはできます!
小さな子供がいても、在宅でお小遣い稼ぎができるのはライターのいいところですよね。
今お子さんがいる方も、これからそうなるかもしれないあなたもライターとしてのスキルをひとつ持っておけば今後のキャリアで困ることも少ないのではないでしょうか。
①ブログやnoteなどを通して書くことに慣れる
②独学/もしくはスクールに通い知識を得る
③単発案件を受注する
④継続案件をもつ
ぜひスキマ時間や空いた時間を利用してひとつつずつチャレンジしてみてくださいね。そのやってみようという気持ちがまず素敵です!楽しみながら続けていきましょう〜!